“トランペット上達法”販売終了しました

トランペット上達法の販売を終了しました。

販売終了の理由は色々忙しくなってきてサイト管理やサポートなどもできなくなってきたということもありますが、購入された方全員が僕の得た感覚を100%習得できているわけじゃない!ということも大いにあります。

家電製品だったら誰でもその家電の性能を享受できるけど、“トランペットの吹き方”なんていう正解も形も無い感覚のようなものを文字にした情報を受け取っても人によっては最高の効果を得られたり全く何も得られなかったりします。

全く得られなかった方はお金をドブに捨てるようなものですからね。

でも僕の出した情報はある意味非常に貴重だったかもしれない。っていうのは、僕のサイトを訪れる人ってそもそもトランペットでマトモな音を出せてない人だと思うからです。しかも何年も吹いているにもかかわらず!

そういった方の中にはプロのレッスンに行く人もいると思うけどたぶん満足できていないと思う。なぜならプロの演奏家は“音の出し方”を丁寧に教えてくれる人って少ないと思うし、そもそもプロの演奏家の人ってトランペットの音の出し方で悩んだことなんて無いと思うから。

でもここに来る人達が最も知りたいのは演奏の仕方ではなく“音の出し方”なんですよね。いったいどうしたらいい音がでるのかって感じ。

だからそういった人達が赴くべき場所はプロの演奏家ではなく身近にいる“急にうまくなった人”だと思います。

急に上手くなった人は何かコツを得て急にラッパを吹くのが楽になり、ラクに大きな音や高い音が出るようになったんだと思います。だからうまくなりたければそういう人に「何がどうなってそうなれたの?」って、スグ聞いてください(笑)

そしてアナタがもしそうなれた時は“どうすべきか?”をみんなでシェアしてくださいね(笑)

「じゃぁなんでオマエは金取るんだよ」って言われそうですが見ず知らずの人に何かを教えてもらうってそういうことではないでしょうか?田舎だったら一度そういうふうに目からうろこが落ちるような“気付き”をもらったら盆暮れのご挨拶はもちろん普段から様々気遣いをしなければなりませんよ。

でもそういうのめんどくさいし大変ですよね?だから少しのお金で解決しているのが“代金”だと思います。

この商品を初めて売り出したのは2006年ごろだったかなぁ。今とは違い120ページくらいで¥12800で売っていました。

あの頃の方が内容はかなり良かったかもしれない。ブレスコントロールまで入ってましたからねぇ。

あの頃は僕も熱かったですねぇ「これでみんなうまくなれる!」って本気で考えていたんですよ。

何でもそうなんですが真実はいつも“単純で簡単”なんですよね。

昔の僕を含めていい音の出ない人ってたぶん凄く形式的で頭の固い人かもしれない。“~をああしてこうして~をセットアップして、ここでアタック!”って感じで構えてから哲学者のようになって忘れた頃に吹き始める人は間違いなくうまくなれないんじゃないかなぁ

もっと野生的に、もっと本能の趣くままに

口の準備なんかしないでパッと構えてパッと吹く

ラッパ吹くならその方がイイと思います。

あぁそうだ、独り言ついでになんでこういう情報商品を売ろう!と考えたか?と言うとですねぇ

小学校の頃に兄の影響でラッパを吹き始めてましたがうまく吹けてる実感が無かった。中学の時兄に「吹奏楽の上手い学校ってこの辺だとどこ?」って聞いたら「~高校だよ」と言うので、その高校へ行きましたがその高校はなかなかの“進学校”なのでラッパに没頭していた私は学業は非常に悪かったですねぇ。

僕はラッパを吹くためにその高校に来たのであって進学のためでは無かったから(笑)

結局高校でも吹き方がわからず卒業後は進学も就職もする気にはならずプロが教えてくれる音楽の専門学校に行きました。しかしそれも“演奏家”になりたかったわけじゃなくラッパの吹き方が知りたかっただけだったと思います。

でも同級生たちが就職するような歳になると私も「このままでいいのか?」と考えるようになり適当に就職しました(ラッパは止めました)

その後30歳を過ぎた頃にもう一度ラッパを練習できるようになり練習していたある日の夜「ウンッ!?なんだ?この感じ・・・・・もしかして」と普通にアタックしてみたり高い音をアタックしてみたりしてもちゃんと当たるし試しにアーバンの変奏曲やコンチェルトなど今までできた試しのない部分を吹いてみても・・・・・・・

信じられないほどできる!

「・・・・・あぁ・・・見つけた!」小学生の頃から探していたものが見つかった瞬間でした。この時体の中から“カチッカチッカチッ・・・・・”と時計が動き出したような音が聞こえたような気がしました。人生時計の音が。

僕の人生時計は小学生の時からズ~ッと止まったままだったんですね。ラッパのせいで。

その後はスパッとラッパを止めました。もう探し物は見つかったので探す必要が無くなったから。その後は自分の遅れてしまった人生を取り戻すようにお仕事も新しいステージへステップアップしたり閉鎖的だった性格も開放的に変わって結婚もし、こんなバカな子供を生み育ててくれた親に感謝しつつ手助けするようになり

やっと普通の大人になれたような気がしました。

この時「もしかしたら僕のようにラッパがうまく吹けなくて、もの凄く悩んでいる人がいるかもしれない」と思い商品として売ることを思いついたわけです。

でも何でしょうねぇ。僕は「あの時こうしていたら・・・・」とか「あの時に還りたい・・・・・」とか思わない方の部類なんですが、もし中学生の時に吹き方がわかってしまっていたら、その後の僕の人生はどうなっていたんだろう・・・・って考えることはありますねぇ。

「天才だ!」「才能あるんじゃない?」ってチヤホヤされて、バカだからその気になって音大とか目指したりしてたのかなぁ。

僕は今だからそう思うんだけど、演奏家にならなくて良かったなぁって思うんです。若い頃は誰にとっても憧れのような職業かもしれないけどこの仕事、歳とってくると結構つらいんじゃないかなぁ。ラッパってとにかく毎日練習しないといけないし、自分の能力を維持する作業って結構大変だと思うんです。

どこのオーケストラにも所属していない“フリーの演奏家”って大勢いるけどあの人達も結局は“音楽事務所”などに所属しています。フリーっていうと何か自由なような気がしますが事務所から依頼された仕事は何でも消化しないといけませんから(もちろん断る権利はありますが)決して気楽な稼業ではないと思います。

嫌な仕事でも来るだけマシで全然仕事のないフリーランスもきっと多いと思います。

あぁ別に音楽の世界を馬鹿にしているわけじゃなくて音楽の世界で生きようと思うなら今一度

“自分はラッパの操作が好きなのか?ラッパを使った音楽が好きなのか?を自問する必要あるかなって”

聞いてる人がビックリするような高い音を出したりバイオリンやピアノのように速いメロディーをスラスラ演奏したいとかトランペット以外の楽器には全く興味がないとかそういう人は音楽の道を選ばない方がいいかもしれません。

音楽の仕事をやり続けられる人ってトランペットだけじゃなく少なからず“音楽”そのものに興味のある人じゃないと続けられないんじゃないかなって思うんですね。こう情熱を持って音楽の表現力や効果に何かしら可能性を感じるような人。

きっと今トランペット奏者として活躍されている方って、まぁ何の楽器でもそうなんですが“たまたまその楽器に縁があった”というだけで、何の楽器だろうときっと演奏者、またはアーティストになっていたんじゃないかなぁって思うところもあって。

でも「どうしてもトランペットがいいんです」って言う人は“自衛隊の音楽隊”がいいんじゃないかなぁ

国家公務員としてラッパ吹いて生活できますからねぇ。職業演奏者として非常に魅力的な世界だなぁって思います。

ちなみにコンクールの全国大会常連校の生徒たちでプロの演奏家を望む人は意外にも少ないそうです。きっと音楽の楽しさよりも厳しさを先に見てしまってたった3年間で“やり切った感”になってしまうんでしょうか?もったいない・・・・とは思わない・・・・な。別に音楽の世界にたくさんの人間が行けばいいなんて思ってないしね。

放っといても音楽やる奴はやるし。

やっぱりパリッとした音を出すコツって人にあ~だのこ~だの言われてもわからないもんなのかなぁ

あの頃のオレがこういうヒントもらってたらどうだったんだろう。ってのが最も知りたいかな。

自分で気づかなきゃ気が付かない、身につかない・・・・・

自分の人生に悔いはないけどもし、オレと同じように“人生の時間”が止まっちまっている奴がいたら・・・・

ソイツはかわいそうだな

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