リズム感と音楽性

昨日のメルマガはちょっと「ションボリ・・・・」しちゃうような内容だったかあぁ~と思いましたので、今日はもう一つ。

「お前にリズム感というものはあるのか?!」「歌心って知ってるかっ?」!!!(怒)

と、叱られてばかりいたのは事実です。

しかし私のトランペットの吹奏技術に革命が起きてからは・・・・リズム感も音楽性とも、とてもよくなりました(良くなったと思う^^;)

リズムトレーニングもソルフェージュも何もやっていません。

トランペットにて楽曲を演奏していると自分のリズムの悪いところはスグに気がつきますし、一つのメロディーにもたくさんの歌い方を思いつき、試し、「よし!これでいこう!」となります。
とても単調でつまらなそうな楽曲もその中にアクセントや抑揚をつけることで魅力的な音楽に変えることも出来るようになりました。

以上のことから私は

「リズム感の悪い人はいない!」
「歌心の無い人は一人もいない!」

といえると思っています。

「自分はリズム感悪いから・・・」とおっしゃる方は一度、子供たちのピアノを聴いてみてください。

その際、子供の演奏でリズムの悪いところや転んだところなどわかりますでしょうか?

もしわかるのであれば、あなたにはちゃんとリズム感が有る!ということになります。

誤ったリズムがわかるということは、正しいリズムを知っているということにほかならないからです。

では今度は、自分は歌心がない、音楽性が無い、という方にお聞きします。

あなたには「好きな、又は好きだったアーティスト」又は「好きな、又は好きだった音楽ジャンル」または「自動車の中でよく聞く曲、又は聴いていた曲」または「喫茶店などに行ったときに流れていて欲しい音楽」又は「好きな音楽もアーティストもいないけど、ふと聴いた音楽でほっとした事がある、楽しい気持になったことがある」

など、いずれかの質問に「Yes」と答えられる方は「音楽性が有る」といえると思います。

なぜならあなたは少なくとも音楽を「識別」又は「反応」しているんですね。

極端に言うと演歌の好きな方がフンメルのコンチェルトを吹くときっと「こぶし」の利いた日本人の感情に直接訴えるような演奏が出来るかもしれません^^;が、それはそれで良いと思います。

ではなぜ私はトランペットにて、リズムや音楽性を表現できなかったのでしょうか?

それはやはり「ちゃんとトランペットを鳴らせなかった」に他なりません。

あなたがトランペットで上手く吹きたいのに上手く吹けない楽曲をピアノで弾いてみてください。またはピアノを弾ける方に弾いてみてもらって下さい。

「ここはもっとこうすべき!」などと感じる事でしょうし、弾いている方があまり上手でない場合はリズムの悪さが気になることでしょう。

しかしトランペットで吹くとそのようには感じない・・・・

「ボソッ」とした「音ので出し」、「音が上がる時の上ずり」「音が下がる時のずり下がり」これらはトランペットなど管楽器特有の現象であります。

しかし、その管楽器特有の現象は音楽には不要な現象なのです。

トランペットといえども「ピアノ」のように演奏できなくてはいけません。また、そのように努めることで上達が促されます。

上手くなり始めると突然全てがどんどん良くなります。
後はもう夢のような時間を楽しむだけです。

 

■編集後記

トランペットの吹き方云々よりも実際にどのように吹けばいいのか・・・・CDでは聞いても実感が無い。演奏会ではステージから遠すぎる。里屋さんはどこにいるのかわからない^^;

そこで素晴らしい代理人に2、3演奏していただきましょう。

http://www.flipclip.net/clips/noah/a242be32d0ae404f2886cb0b8a0c9f57