トランペットの上達は目標と反省から

早いものでもうすぐ4月ですね。

4月ということでこれから新たにスタートする方向けのお話など・・・

昔、ウィントンマルサリスが「楽譜通りに演奏すればOKなクラシック音楽よりジャズの方がはるかに難しい」とか言ったような記事を見たことがあります。

でも私は、マイルスデイビスのようにミスを連発しても「ミスは僕のカラーだから」と言い放ち、大御所として君臨できたジャズ界も決して厳しい世界ではないような気がします。

楽譜通りに・・・といっても作曲された時代、国、時代背景などにより、音符は実は「均等割り」では無かったりします。

つまり4分音符の半分が8分音符、8分音符の半分が16分音符とは限らなかったりするのです。

音階や音程においても全ての音階や2度音程が同じ割合というわけではありません。

少し音楽をやったことのある方なら知っている事ですが・・・・

楽曲を忠実に表現しようと思うならそこまで吟味する必要があるかもしれません。

クラシック音楽も本当に奥が深いです。

誤解の無いように申し上げておきますが私はジャズにもクラシックにもその他の音楽にも偏見はありませんしウィントンマルサリスさんを超一流のトランペット奏者として敬愛しております。

私の車のCDチェンジャーにはいつもコルトレーンのブルーノートが入っています。

自分は「こうだ!」と感じていたとしても

断定的な物言いは時に仲間からの信用を失う事もあります。

自分自身がある種の第一人者のつもりでも世の中にはあなた以上に詳しく、研究している方も大勢います。

「驕り(おごり)」はいけません。常に「上には上がある」と自分に言い聞かせるようにしましょう。

私は「正しい状況の把握と明確な目標を持つ」ことこそが軽はずみな言動を抑制し、自分の理想へ近づく第一歩だと思いました。

例えば、荷物を運ぶ際に大きなトラックで荷物を取りに行ったら道が狭くて荷物を置いてあるところまで行けなかった!

なんてことが無いように、荷物を置いてある場所と荷物を届ける場所を先に見ておけば、どのような車で行き、どのように運べばいいか、正しい判断が出来ますし、「目的地と時間を設定」すればどのようなルートで行くか、いつ出発しどこで休むかなど、しっかり計画を立てる事が出来るでしょう。

しかしいつ運んでも良い、どのようなルートでも良い

ということではほとんど場合、荷物の配達はとても遅くなるでしょうしそれどころか、運ぶ事を忘れてしまうかもしれません。

これは全ての事柄、有形無形に限らず全てに当てはまるのではないでしょうか。

将来「こういう風になっていたい!」と強く願う事。その思いが強ければ強いほどあなたの願いは確実に現実のものになるでしょう。

まだ小中学生の頃は学校の先生などに「キミたちには無限の可能性がある!」などと言われたことがありましたが、その当時は「この人は何を言っているんだろう?俺が総理大臣にでもなれるとでも言うのか!」と思ったものでしたが、人生半ばを通り過ぎた今は、本当に「無限の可能性」を信じられるようになりました。

しかしあくまで「可能性」であって、そこに「目標」がない事には何も始まりません。

漠然とした目標でもいいのですが、「明確な目標」だと尚結構です。

なぜ目標を持つべきかと申しますと、目標を持つと今から自分がどんな行動を起こせば良いのか考えるようになるからです。

「自分を変えたい!」「生活を変えたい!」と思い立ち、何か行動を起こそうと思っても「一体何をしたら・・・」なんてことにならないように、どのように変わりたいのかよく考えて「目標」を持ち、考えましょう。

目標は大きければ大きいほどいいですが小さな目標・・・例えば「今日中に部屋の中を綺麗にしよう」でも何でも。

目標のある生活には「張り合い」が出てきます。そして具体的な行動を取りますので日々、何らかの「成果」や「反省」があります。

自分の現状を把握し、目標を持ち、成果や反省が生まれる。

そんな風に月日を重ねたあなたの姿はどんなに魅力的でしょう。

まだお会いした事のないあなたの将来が本当に楽しみです。

 

■編集後記

進級、進学、新社会人、新天地にてスタートなさる方、皆さん本当に楽しんでくださいね。

さて、マニュアル購入者向けの回答集・・・まだ出来ていません(-_-)購入者の方々、すみません。もう少し待っててくださいね。

とりあえず購入者の方から来た質問とその回答で皆さんの役に立ちそうな物は今まで通りにメールで配信しますので私からのメールは削除しないで、出来たら専用のフォルダを作ってそこに貯めておく事をオススメします。

トランペットって鳴るようになると不思議と何をどうしても鳴るんですね。

培った技術も急に低下する、何てこともありません。打ち込んだだけちゃんと貯まります。

毎日、注意深く慎重に練習しましょう。