こんばんは。
中学生の頃、新品のユーフォニウムを支給された彼は嬉しさのあまり楽器を自宅に持ち帰り「ピカール」でゴシゴシ・・・・
新品のユーフォニウムが一晩でプロ仕様に!
その彼も今では中学校教諭のブラバン顧問!・・・・あぁ人生って・・・・
目次
■編集後記
トランペットという楽器はその姿、形が本当に素晴らしい。見ているだけで「どんな音が出るのか、吹いたらどんな感じがするのか」とワクワクしてくるような感じがします。
私はそのトランペットを吹けることを本当に楽しく、また嬉しく思っていました。
しかし演奏家になる夢を追い続けるか、辞めるか・・・・という瀬戸際の時に、自分は「トランペットを吹くのが好きなのか」または「音楽が好きなのか」を自問自答したことがあります。
私の答えは「トランペットを吹くのが好き」でした。
だから辞めました。
私は何か思い違いをしていたんでしょうね。
音楽を愛していたらきっと辞めなかったかもしれません。
トランペットの吹奏技術の向こう側にあるのが「音楽」なんですから。