~をやれば上手くなる的な考え方じゃダメかもねぇ

今は受験シーズンの真っ最中ですかね。ところで受験勉強の際、殆どの方が使用するのが“参考書”ですよね。
この参考書、買う時はやはり進学率で有名な学生が多く使用するものを選びますよね?私の時代、はるか昔は“チャート式”というのがとても有名ででした。

コレをやれば目標を達成できる!

これを一冊やれば有名大学へ入れる、偏差値が上がる、参考書はこれだけで十分!などと言われたりしていました。

ではその「チャート式」を買った方は皆有名大学へ入学できたのでしょうか?

答えは「否」です(笑

では「チャート式」はインチキでしょうか?そんなことはありません。ソレを使った多くの学生や学校の先生も「良い参考書」って言います。

話を変えてみますと、とても太っている方があるダイエット商品のCMを見て感激し、その商品を買ったとします。

その商品のマニュアル通りに実行しました。その方は見事に痩せたでしょうか?

たぶん痩せてないと思う(笑

なぜわかるかと言えば“ダイエット市場”の好況がその実態を表しているからです。

そんなに効果があるなら世の中から太っている方がドンドンいなくなってしまって市場そのものがなくなるはずですからね。

情報は参考にするもの

一体何が言いたいのか?と言いますと、情報の使い方が大切では?と言う事です。

TV、ラジオ、書籍、インターネット、新聞チラシ、口づてなどで入ってくる知識などの情報を正しく使えているでしょうか。

冒頭の例だと、チャート式を一冊やれば有名大学へ入れる!と聞いて、ソレだけをやったのではダメですよね。

あなたにはあなたなりの勉強方があるはずです。その中に「チャート式」を取り入れることによって効果が出ると思うんです。

痩せたい!と思う方は普段の生活から太る要素をできるかぎり排除して、さらにその商品を使えば素晴らしい効果が期待できるでしょう。

つまり情報はあなたの生活の参考にはなるけど全て解決できるわけではない!ということ。

でも人は私を含めてみんな“めんどくさがり屋”ばかりですよね。

その「情報」を使って「一足飛び」に自分の目標に到達したがりますが・・・なかなかそうはいきません。

ネット界で有名な情報起業家の方が、

「自分の理想や夢には一気に行こうとしない方がいい。一気に行こうとすると必ず挫折するから。自分の夢に向かうには“少しずつにじり寄る”その方がいいです。本当に少しずつ。まるでアメーバーのように」

と申しておりましたが私も全同感です。

このような考え方は社会人になってからも大切かも。

あっちの人がとても裕福でいい暮らしをしているからと言ってその人と同じ仕事、または同じ会社に入ったからといってその人と同じ生活がスグにできるでしょうか?

出来ないと思います。

それよりも、その人のいる世界がなぜそんなに儲かるのか?その人はどのような働き方をしているのか?そういった事を調べて今の自分の仕事に生かした方がその人と同じように裕福になる最短の方法ではないでしょうか。

ほんのちょっとした思考の違いだと思いますが大事だとは思いませんか?

 

■編集後記

プロの演奏家の人が「アーバンを一冊やれば上手くなるよ」なんて言うことがありますが僕らのような人間にはふさわしくないですよね。僕らの場合は

“上手く吹けるようにアーバンをやる”が正解ですかね(笑

そのエチュードを吹けば上手くなるではなく、そのエチュードをキチンと吹けるように吹くことで上手くなる

・・・かもしれない(笑

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