音大を受験するなら準備は早い方がいいですよ!ラッパは発声

音大を受験するなら準備は早い方がいいですよ!ラッパは発声

「ミュージシャン」って、どうやってなるのでしょうか。

どうすれば演奏家になれるの?

このメルマガの読者の皆さんはおそらく、ブラスバンドのトランペット担当の方、または、その経験者の方でしょうから、スグに思いつくのは「音大→プロのオーケストラ」というコースが思いつくでしょう。

しかし、プロのオーケストラがいつもトランペットの楽団員を募集しているわけではありません。

にも関わらず毎年、音大や専門学校から多くの若いトランペット奏者が輩出されます。

皆さん・・・どうしているのでしょう?

卒業後の進路は色々です。

オーケストラの楽団員になる方もいれば更に研鑽を積むために他の大学、または大学院、または留学などをする方、フリーの演奏家として活躍なさる方、音楽関連企業などに就職なさる方など実に色々です。

もっと自分の演奏で「自分の音楽」を表現することにこだわってソリストを目指したりアンサンブルを結成したり、学生時代に培った色んな表現方法を使って他人の音楽を忠実に表現するフリー(スタジオ内にてCMやテレビなどで使用する音楽の録音録り、または即席オーケストラの楽団員や既存オーケストラのエキストラなど)を仕事にしたり、音楽を使用する全てのメディア(テレビ、ラジオ、舞台、映画など)にて音楽を効果的に使う仕事(音楽監督、音楽プロデューサーなど)や、「トランペットを吹くお仕事」以外にも、トランペットを吹くことで知った「音楽の素晴らしさ」を色々な形で使用するお仕事(各種指導者、教員など)など。

音楽の素晴らしさは色々あります。

自分で奏でる素晴らしさ。他人に教える素晴らしさ。特定ジャンルの素晴らしさ。歴史の素晴らしさ。指導する素晴らしさ。新しいものを作り上げる素晴らしさ。聴衆から良い評価を得られる素晴らしさ。

その素晴らしさを全て自分のものにするのは「不可能」です。

ですからほとんどの方は、いずれかのスペシャリストになっていきます。

しかしそういった「音楽の道」へ進むには一度、音楽の専門機関へ進んでトランペットだけではなく、音楽全般の基礎を学ぶ必要があります。

その音楽の基礎を教えてくれるトコロは無試験にて入れるところもあれば試験にて選抜されるところもあります。

いずれ一度は音楽の専門機関に入り込むのが良い!と思います。

そのような場所には、同じ道を歩こうとしている仲間や情報がありますしね。

音楽の世界に進みたい!と考えていらっしゃる方は出来る限り、早く準備を進めた方がいいでしょう。

特に「音大」には必ず、ソルフェージュとピアノの実技試験があります。

小さい頃にでも一度、習った事のある方はそれ程問題ないかと思いますが、「一度もピアノを触ったことのない方」は結構大変です。

来年、音大を受験しようと考えているにもかかわらず、まだソルフェージュやピアノを練習していない方は今すぐにでもレッスンを受けた方がいいでしょう。

器楽科のソルフェージュや副科ピアノ実技試験は決して難しい内容ではありませんので1年間みっちりとやれば間に合うかもしれません。

トランペットは発声が大事

トランペットの実技試験もあまり難しい楽曲は出題されません。

しかし、明らかに選抜されて、合格者と不合格者に振り分けられます。

試験官はどのようなところを見ているのでしょうか?

以前試験官をされた先生のインタビュー記事を見たことがありますが「当然ながら総合的に見るのですが、最も重要視するのは「発声」です。」っとおっしゃっていました。

どんなにいい音色をしていても、どんなに正確なリズムを刻んでいても、どんなにメロディーに抑揚をつけても「発声」の悪い学生は落ちるそうです。

なぜなら「発声」の悪い学生は、その後の発展があまり見込めない場合が多いから・・・だそうです。

ま、しかし、逆に言うと上記が多少悪くても「発声」が良ければ受かる確率は多分にある!っということでしょうか?

この「発声」は以前のメルマガでも少し触れていますが、要は“ピアノ”のように吹ければいいのです。

トランペットなのですが、トランペットならではの悪い特性は必要ありません。

トランペットなのですが“ピアノ”のように吹けなければいけないのです。参考ページ

例えて言うなら全ての音を“マルカート”で。

でも今ピアノと言いましたがトランペットはピアノよりも優れている点もあります。

それは「同じ音量で伸ばし続けることが出来、更に音量をコントロールできる」という点ですね。

しかしそれ以前にピアノのように吹けるかどうかが「カギ」なんです。

こんな事、あまり考えた事、なかったのではないでしょうか。

■編集後記

来年卒業を迎える方にとっては今から資料を請求しても遅すぎるくらいです。準備は早くても早すぎる!なんてことはありません。

特に「音大」を目指している方。

私は音大を目指していた「浪人生」をたくさん知っていますが、皆さんの想像以上に必死にがんばっています。

決して生半可な気持では受かりません。

今までは漠然と「音大に行ってみようかなぁ~」なんて考えていたのなら、今から合格のための「具体的な行動」を起こしましょう。

そうすれば来年の今頃は・・・・・楽しみですね(^^)

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